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診療科の特徴

内視鏡検査

最新モデルを導入しています
  • 最新モデルのレーザー専用スコープ(内視鏡)、上部消化管用 経鼻内視鏡:EG-L580NW7と下部消化管用光学拡大スコープ:EC-L600ZP7を導入しています。最新のG7操作部搭載スコープで術者の操作性が格段に向上しています。
  • 上部消化管用は先端部径が5.8 mmの極細径で鼻からの挿入も可能です。鼻から挿入すると嘔吐感(オエッ)が少ないです。もちろんこれまでどおり口からの挿入も可能です。
  • 下部消化管用もこれまで以上にスムーズな大腸挿入が可能になっています。
  • このように、上部消化管、下部消化管のどちらも今まで以上に検査が楽に受けられるようになっています。
  • 画質もより良く小さな異常も見つかりやすくなりました。BLI(Blue LASER Imaging)や拡大画像を用いると癌などの病変を見つけやすくなります。

部消化管(食道・胃・十二指腸)ファイバー

上部消化管(食道・胃・十二指腸)ファイバー
  • 随時受け付けています。
  • スタッフにご相談ください。
  • 電話での受付も行っています。

部消化管(食道・胃・十二指腸)ファイバー

胃内視鏡検査を受けられる方へ
  • 検査前日の夕食は午後9時までにおすませください。夕食はなるべく消化の良いものをとり硬いものは避けてください。その後は絶食となりますので食べたり飲んだりしないでください。ただし水・白湯は適度におとりください。
  • 検査当日の朝食は絶対に食べないでください。牛乳・ジュース・日本茶・紅茶・コーヒーなども飲まないでください。
  • 検査当日の朝の薬は飲まないでください。

胃内視鏡検査を受けられた方へ
  • のどの麻酔がとれるまでの2時間位は、食べたり飲んだりしないでください。
  • 生検(胃粘膜から細胞を採って顕微鏡で調べます)をされたかたは、本日は刺激物(からし・こしょう・わさび・カレー等)やアルコールをさけてください。
  • 青い色素液をまいた方は、あとで便や尿に色が付いたりしますが心配いりません。
  • 検査前に肩に注射をされた方は、目がチラチラしたり、ものが二重に見えたり、動機がしたりすることがありますので、車などの運転には気を付けてください。
  • わからないことがありましたら、遠慮なくおたずねください。

下部消化管(大腸)ファイバー
  • 土曜日 午前中 不定期 月3回
  • 佐賀大学附属病院 消化器内視鏡専門医 下田 良 医師が担当。
  • 検査で切除が必要なポリープや早期がんが見つかった場合、同日内視鏡的ポリープ切除ができます。当院では、CSP(cold snare polypectomy)も導入しており、日帰りでの治療(手術)が可能です。
  • 治療に用いる針・電気メスなど使用する器具は再利用はせず、使い捨て(ディスポーザブル)製品を使用することで感染のリスクを減らしています。

部消化管(食道・胃・十二指腸)ファイバー

  • ファイバースコープは毎回、最新の装置で、洗浄・消毒を行っています。
  • 不安や咽頭反射の強い方や、痛みの強い方には、鎮静剤、鎮痛剤を使うこともできます。
リンク
富士フィルムメディカル株式会社
鼻から.jp
オリンパス株式会社
お腹の健康ドットコム
第一三共株式会社 アストラゼネカ株式会社
胸やけ・吞酸.jp
武田薬品工業株式会社
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胃・十二指腸潰瘍とピロリ菌